2023年4月1日から改正道路交通法が施行されることにより、自転車を利用する時にはヘルメットの着用が努力義務になります。そもそもこの改正道路交通法が施行される背景には、交通事故を起こした時の被害や怪我の予防、死亡事故の問題があり、大切な人の命を守るという目的があります。

もともと児童や幼児へのヘルメット着用については記載がありましたが、今回の改正により自転車運転者にも着用遵守の記載が増え、他人を乗車させるときには、乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めることが改正されています。

（自転車の運転者等の遵守事項）

　1　自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
　2　自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
　3　児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

道路交通法第63条の11

茅ヶ崎の自転車利用率は、神奈川県内1位

茅ヶ崎市は自転車利用率が神奈川県内で最も高く23.0％の方が自転車を利用しています。神奈川県全体の平均が12.8％、お隣の藤沢市で13.5％、平塚市で18.9％、茅ヶ崎の次に高かったのは寒川町20.6％です。※第5回東京都市圏パーソントリップ調査の結果（H30実施）

茅ヶ崎市の特性として、神奈川県内19市の中で7番めに小さな都市であり、東西6.94Km、南北7.60Kmで平坦な地形が多いことから、自転車移動が便利な地域のため、自転車利用者が多くなっています。

自転車利用率が高い地域だからといって、バイクのヘルメットをかぶって自転車に乗ることなんて首が疲れる。自転車用のヘルメットの購入を検討されている方には、有益な情報になるかもしれません。

茅ヶ崎でヘルメットを購入できるお店

以上

インターネットで検索して茅ヶ崎でヘルメットを買えるお店を検索しましたが出てきませんでした。スポーツウエア的なヘルメットを購入したい方は、インターネットで唯一ヘルメットを取り扱いされていることを記載されている、サイクルベースあさひ茅ヶ崎店での購入をおすすめします。ヘルメットですので、実際のサイズ感など着用してみないとわかならいことが多い商品ですので、実物をみて購入するのがよいのではないかと個人的には思います。

スポーツウエア的ではない、おしゃれヘルメットを希望される場合はやはりネットで買うのが選択肢が増えておすすめです。