MEO対策とは、SEO対策との違い

MEO対策とは「マップエンジン最適化対策」

SEO対策とは「検索エンジン最適化対策」

SEO対策=検索エンジン最適化対策

YahooやGoogleなどの検索エンジンで検索を行った時に、関連ワードでの検索結果に上位表示されるように対策を行うことです。

商品やサービス、店舗などに関連するワードで検索した時に、上位表示させることで、自社サイトのリンクをクリックする可能性を高めることができます。その結果、ホームページを通じて商品やサービス、店舗の魅力を伝えることができるというメリットが生まれます。

検索サイトの検索結果で最上位に表示されたサイトのクリック率は13.94%、検索順位2位は7.52%、検索順位3位は4.68%と上位表示されるほどクリック率が高くなります。※表1そのため関連ワードで検索した見込み顧客を取り込むためSEO対策に取り組むことは有効な手段となります。

クリック率とは、検索結果での表示回数に対して検索者がクリックした回数の割合

2021年11月検索順位別クリック率データ(Japan)

検索順位クリック率
13.94%
7.52%
4.68%
3.91%
2.98%
2.42%
2.06%
1.78%
1.46%
101.32%
表1
※https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/

MEO対策=マップエンジン最適化対策

地図上での検索上位表示されるように対策を行うことです。MEO対策はMAP上など地域での検索結果に対しての上位表示を狙う対策という点がSEOと異なります。ローカルSEOともいわれており実店舗に集客するのに有効であるといえます。

MEO対策については、主にGoogleでの検索順位をアップさせることを取り組むケースが多くなっています。近年グルメサイト離れが起きており2022年には飲食店検索ツールとしての利用率は、Googleがグルメサイトを抜いて初めてトップになった年として注目を集めています。

グルメサイト利用の変化

TableCheck社によって(ユーザー)全国20〜60代の男女1100名/(飲食店)全国20〜50代の飲食店勤務の男女550名を対象に行われた調査によると、20〜50代の飲食店検索はすでにGoogleにシフトされているという結果です。※表2

飲食店の検索についてSNSを活用するのは20代で多く、Googleは30〜40代が多いという結果でした。更に「好みのお店を発見できる」に対しては、Googleがトップとなっています。※表3

表2
※TableCheck 調査名:グルメサイトに関する意識調査より引用
https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-2022/
表3
※TableCheck 調査名:グルメサイトに関する意識調査より引用
https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-2022/

グルメサイト離れの理由

ユーザー「信頼できない」「好みのお店が見つからない」※表4

飲食店「コスト高」「低い信頼性」※表5

飲食店のグルメサイト利用状況としては依然として食べログ、ホットペッパー、ぐるなびの利用が多い状況ですが、有料グルメサイトを利用していない飲食店も58.0%も存在します。利用しない理由は「掲載料の高さ」「手数料が高い」などのコスト面が多くなっています。そのような理由から、2022年はInstagramを利用する飲食店が大幅に増えた年となりました。

表4
※TableCheck 調査名:グルメサイトに関する意識調査より引用
https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-2022/
表5
※TableCheck 調査名:グルメサイトに関する意識調査より引用
https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-2022/

飲食店はInstagramへ、ユーザー利用はGoogleへ

コロナ禍で経営状況が悪化する飲食店は多くありました、グルメサイト利用のコストは経営上大きな問題となり、Instagramの集客効果を期待し利用が急伸しました。Instagramを活用したSNSマーケティングの多くはバズりを狙うことが多く「好みのお店が見つからない」というユーザー視点でのニーズに合致するかについては疑問が残ります。

「飲食店のInstagram利用とユーザーが好み利用するGoogle」

このギャップに気付くことができ、早急に戦略をシフトすることのできる飲食店がより多くのユーザーニーズに応え集客効果を得ることができると考えます。

集客効果の最大化、コスト見直しを達成するパートナーとして

カチクルは、市場の変化に応じた戦略を立案し、蓄積されたデータ、地域データなどを活用し効果的な集客を実現させます。

  • 集客のための広告宣伝費が経営を圧迫している。
  • SNSを活用しているが続かない
  • Googleを活用した集客に興味がある
  • 自店舗周辺のデータを分析し新規客を取り込みたい

上記にあてはまる部分がありましたら変革のチャンスです。ご状況をお聞かせいただき提案の機会をいただけましたら幸いです。

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