神奈川県茅ヶ崎市の事例アカウントのフォロワー3000のインスタを毎日更新している茅ヶ崎駅周辺の飲食店。

フォロワーが多いからお店は繁盛かというとあまり関係していない様子。なぜ？

以下のSNS毎の特徴と数字を参考に見ると。国内のインスタユーザー数は6600万人、日本の人口は1億2000万人、日本の人口に対するユーザーの割合は55％ということで約半分。これを茅ヶ崎市の総人口約245,728人に当てはめると、茅ヶ崎市民の内約14万人がインスタを利用している計算に。高齢化が進む令和6年にそれはないということで、茅ヶ崎市の住民基本台帳を調べると18歳から34歳の人口は全体の15％の約38000人。35歳から70歳までの人口は約12万人とわかりました。ということで、インスタの利用者年齢層の中心である、18歳から34歳の茅ヶ崎市内での予測ユーザー数は約2万人。インスタ3000フォロワーと飲食店の中では多く見える先ほどの飲食店、茅ヶ崎市民をターゲットとしてカバーできているのは、フォロワーが全員茅ヶ崎市民だとして全体の約15％ということになります。

この飲食店のターゲット層とインスタのユーザー年齢層が合致する場合、継続することでシェアされ拡散していくことも期待できます。一方、年配のユーザーが少ないインスタで40代から60代くらいをターゲットとしている飲食店であれば、ミスマッチが起きておりインスタを投稿し続けても十分な効果は得られません。その点、Googleマップで商品やサービスを検索
ターゲットとして可能性もなくはない18歳ー34歳に情報を発信していたため時間と労力の多くが無駄になってしまったケース。

NFCマーケティングを導入することで、魅力的な商品サービスの発信力を高めます。情報により埋もれていた、顧客との接点を最も近い位置から作り出します。